目次
【巻頭論文】
- 日本はアジア太平洋時代の「接着剤」となれ――後退的思考を打破する時
【特集】
- 求められるドル依存からの脱皮
- 国民通貨から国際通貨へ向けて
- ドルとGIなきアジアは可能か
- 日本経済の弱点をついた円高
- 円高の究極的ジレンマとは何か
【独立論文】
- 統合の鍵を握る「ヨーロッパ」意識
- 中国・長江デルタを行く
- 解体するアメリカ社会
【連載】
- 鷗外の坂⑧ 二つの家――しげのこと
- 触る
- 『カウパーの解剖書』『ヴェスリングの解剖書』
- 自分ひとりの祭り
- アピシウス
- ストレス
- 「市場原理」の作動しにくい日本の現在
- 欺瞞的暴力と選択の自由
- 新聞穴探四十八癖
- 女子学生の就職
- 避難場所
- 私的狂信集団
- インタビュー嫌い
- 亡命の言語
- 煎じつめれば「人」の問題
- オーシャン・ポリティックスの時代
- 大東亜・太平洋戦争――敗戦トラウマの錆
- 創造と解釈の世界――苅部 直『光の領国 和辻哲郎』
- 平和維持のアンビバレンス――神余隆博『新国連論』
- 新たな座右の銘――杉原志啓『蘇峰と「近世日本国民史」』
- ユーゴスラビアからの風――ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』
- 先生の人生は見てはいけません――国木田独歩「富岡先生」
- 長老の時代――ヴェーラ・ゴルノスターエヴァ『コンサートのあとの二時間』
- 達人の誤算――サマセット・モーム『コスモポリタンズ』
- ダニエル・ベル――希望を捨てない悲観論者