米オラクル、数千人の削減を計画 データセンター費用増で=報道
写真はオラクルのロゴ。2025年9月に撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[5日 ロイター] - 米IT大手オラクルは、人工知能(AI)向けデータセンターの大規模拡張計画に伴う資金逼迫に直面する中、数千人の人員削減を計画していると、ブルームバーグ・ニュースが複数の関係者の話として5日に報じた。
削減は全社の複数部門に影響し、早ければ今月にも実施される可能性がある。また、一部の削減はAIの普及により縮小が見込まれる職種が対象となる。
今回の計画はオラクルの通常の段階的な人員削減よりも広範に及ぶ見込みだという。
また、ブルームバーグによると、オラクルは今週、クラウド部門で募集している多くの求人について見直すと社内で発表し、事実上採用プロセスを減速または凍結している。
ロイターの取材に対し、オラクルはコメントを控えた。
米証券取引委員会(SEC)への年次報告書によると、2025年5月31日時点で同社の従業員は約16万2000人。
オラクルは先月、クラウドインフラ拡大に向け、今年に450億─500億ドルを調達する計画を明らかにし、債務増加への投資家の懸念が高まった。





