Pete Schroeder
[ワシントン 13日 ロイター] - このほど公表された規制当局提出資料によると、米銀行規制当局は、大手銀行がリスクを測定する方法を規定するいわゆる「バーゼル・エンドゲーム」規制の新バージョンを提案する方向に近づいているようだ。
提案審査を担当する行政管理予算局(OMB)の情報・規制問題室(OIRA)のウェブサイトによれば、連邦預金保険公社(FDIC)と通貨監督庁(OCC)は12日、OMBに提案書を提出した。
この規制策定作業は銀行業界から注視されており、同業界はバイデン前政権下で大規模銀行の資本要件を大幅に引き上げる規制導入の動きに強く反対していた。新ルールは、銀行がリスクを測定し、それに応じて資本を割り当てる方法に関する国際基準を実行するものとなる。
提出文書には、計画の詳細や実施時期は一切記載されていない。バーゼル規制策定の責任を共有する連邦準備制度理事会(FRB)からの提出文書は公表されていない。これら3機関の広報担当者はコメント要請に応じず、またはコメントを控えた。