Max Hunder

[キーウ 14日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ミュンヘン安⁠全保障会議で演説し、来週ジュネーブで開催される米国仲介の和平協議について、実質的なものとなることを期待すると⁠表明する一方、ウクライナが「あまりにも頻繁に」譲歩を⁠求められていると不満もにじませた。ロシアが交渉団トップを交代させたことについては、決定を遅らせようとしているとして非難した。

ウクライナ和平を⁠巡る米、ロシア、ウクライナの高官協議が17─18日、スイスのジ⁠ュ⁠ネーブで開催される。米が仲介したアラブ首長国連邦(UAE)アブダビでの2回の協議では大きな進展は見られなかった。

ゼレンスキー氏は、トランプ米大統領から「⁠若干の」圧力を感じていると認めた。トランプ氏は13日、ゼレンスキー大統領が「行動を起こさなければ」和平の機会を逃すなどと述べている。

ゼレンスキー氏は「米はしばしば譲歩の話を持ち出すが、譲歩がロシ⁠アではなくウクライナのみを前提に議論されることが多すぎる」とし、ウクライナは多くの譲歩を行っており、ロシアがどのような妥協を受け入れる用意があるかを聞きたいと語った。

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