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米下院、カナダ関税撤廃決議案を可決 トランプ氏への異例の反発
2026年02月12日(木)09時06分
写真は2025年9月、米ワシントンの議会議事堂で撮影。REUTERS/Annabelle Gordon
Patricia Zengerle
[ワシントン 11日 ロイター] - 米下院は11日、トランプ大統領の対カナダ関税措置に反対する決議案を僅差で可決した。共和党が多数を占める下院で、大統領や与党指導部に対する異例の反発となった。
採決結果は219対211。決議案はカナダ製品に対する懲罰的な貿易措置を講じるためにトランプ氏が国家非常事態を理由にすることを無効にする内容で、共和党議員6人が、民主党議員1人を除く全員とともに賛成票を投じた。
上院ではトランプ氏によるカナダへの関税導入を阻止する決議案が2回可決されており、今回の決議案も可決される可能性が高い。
ただ、トランプ氏の拒否権発動を覆すには両院で3分の2以上の賛成が必要となるため、成立する可能性は低い。大半の共和党議員はトランプ氏の政策に反対する姿勢を示していない。





