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インド人権委、アマゾン倉庫の労働法違反疑惑巡り政府に調査要請

2024年06月20日(木)09時47分

6月19日、 インドの人権委員会は、ニューデリー近郊にある米アマゾン・ドット・コムの倉庫における労働法違反を巡る疑惑について調査するよう政府に要請した。ムンバイのアマゾン倉庫施設で2021年10月撮影(2024年 ロイター/Francis Mascarenhas)

Arpan Chaturvedi

[ニューデリー 19日 ロイター] - インドの人権委員会は19日、ニューデリー近郊にある米アマゾン・ドット・コムの倉庫における労働法違反を巡る疑惑について調査するよう政府に要請した。猛暑の中、過酷な労働条件を強いている可能性があるという。

現地メディアは今月、ニューデリー近郊マネサールのアマゾン倉庫で働く労働者が、梱包目標の達成を迫られる中、水分補給やトイレ休憩の不足を訴えていると報じた。

国家人権委員会(NHRC)は声明で、この調査結果は「労働者の人権に関する深刻な問題を提起している」とし、労働法違反の疑いについて1週間以内に調査するよう労働省に要請した。

声明は、ある多国籍企業による違法行為疑惑としているが、NHRCはニューデリー近郊のアマゾン倉庫に関する言及であることをロイターに確認した。

アマゾンは従業員らの安全と福利厚生は最優先事項だと強調。「水分を十分に提供し、涼しい環境では定期的な休憩を設け、気温が高い場合はさらに休憩を増やすようにしている」と説明した。

アマゾンのインド労働者協会代表によると、同施設では1000人の労働者が働いている。

ロイター
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