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独財務相、ブラジルのG20超富裕層課税案に反対の意向

2024年04月19日(金)09時29分

4月18日、ドイツのリントナー財務相は、ブラジルがG20に提案している超富裕層への課税案について、「われわれは適切だと考えていない」と述べ、反対する考えを示した。写真はベルリンで3月撮影(2024年 ロイター/Liesa Johannssen)

[ワシントン 18日 ロイター] - ドイツのリントナー財務相は18日、ブラジルが20カ国・地域(G20)に提案している超富裕層への課税案について、「われわれは適切だと考えていない」と述べ、反対する考えを示した。米ワシントンで行ったドイツ連銀のナーゲル総裁との共同記者会見で語った。

今年のG20議長国であるブラジルは、7月のG20財務相・中央銀行総裁会議で超富裕層課税について共同宣言を出すため、合意形成に努めている。共同宣言に盛り込むには20カ国全ての同意が必要。

ブラジルのアダジ財務相は18日、リントナー氏の発言について、「(気が)変わるだろう」と話した。

アダジ氏は同日、バーニー・サンダース米上院議員のほか、中国の藍仏安財政相と会談。同席した関係筋によると、中国政府は提案を検討することに前向きな考えを示した。

ただ同筋によると、ブラジル政府は、日本やイタリアが提案に抵抗を示していることを承知している。

フランスのルメール経済・財務相は17日、提案に支持を表明した。

ロイター
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