[アルアリシュ(エジプト) 21日 ロイター] - フランス当局は、中東に派遣した戦艦「ディズミュド」に設置した野戦病院で、イスラエルとの戦闘により医療崩壊状態にあるパレスチナ自治区ガザの住民約1000人がこれまでに治療を受けたと明らかにした。

同船はヘリの発着が可能で、病棟や手術室を装備し、医療従事者70人が常駐。昨年11月からガザの西方50キロにあるエジプトのアルアリシュ港に停泊しており、これまでに負傷者約120人が入院したほか、負傷の事後処置や精神治療を含む外来診療で数百人を受け入れているという。

同艦幹部は「前例のない任務」だと述べた。

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