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アイオワ州共和党員集会、移民や経済巡る見解に有権者注目=調査
2024年01月16日(火)10時53分
米共和党の大統領候補指名争い初戦となる15日のアイオワ州党員集会の会場に集まった有権者にエジソン・リサーチが実施した調査によると、移民と米国経済に関する候補者の見解を有権者は重視している。写真は1月15日、 アイオワ州エイムズで撮影(2024年 ロイター/Cheney Orr)
[ワシントン 15日 ロイター] - 米共和党の大統領候補指名争い初戦となる15日のアイオワ州党員集会の会場に集まった有権者にエジソン・リサーチが実施した調査によると、移民と米国経済に関する候補者の見解を有権者は重視している。
調査は有権者登録した共和党員311人を対象に党員集会前に実施。なお、当初会場入りした有権者のみが対象で全ての有権者の見方を反映していない可能性がある。
結果は以下の通り。
*10人に4人の有権者が候補を選ぶ上で移民問題が最も重要と回答。同じ割合の有権者が経済を選び、残りは外交政策や人工中絶と答えた。
*10人に1人が共和党候補としてもっと重要な資質はバイデン大統領に勝つ力があることだとし、4人は共有する価値観が最も重要とした。
エジソン・リサーチはロイターを含む報道機関でつくるナショナル・エレクション・プールを代表して調査を実施した。