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混乱続くペルー、抗議デモ死亡受け閣僚2人が辞任 新政権に圧力
ペルーでカスティジョ前大統領罷免に抗議するデモが各地で拡大し死者が出たことを理由に、コレア教育相とペレス文化相が12月16日、辞任した。写真は高速道路を封鎖するデモ隊と警察官。チルカで同日撮影(2022年 ロイター/Alejandra Orosco)
[リマ 16日 ロイター] - ペルーでカスティジョ前大統領罷免に抗議するデモが各地で拡大し死者が出たことを理由に、コレア教育相とペレス文化相が16日、辞任した。ボルアルテ新政権に対する圧力は一段と強まっている。
コレア教育相はツイッターで「今朝、辞表を提出した。同胞の死は正当化できないと述べた。
ペルーでは、議会が7日にカスティジョ氏を罷免した後、混乱が続いている。デモ参加者の一部は、新大統領に就任したボルアルテ氏の辞任や新憲法の制定、議会の解散を要求し、公共施設を放火、警察署を襲撃、高速道路を封鎖するなどの事態に発展している。
抗議デモは16日も続き、主要道路は封鎖され、空港は閉鎖を余儀なくされている。当局の発表によると、抗議活動でこれまでに少なくとも17人が死亡、さらに少なくとも5人がデモ関連で死亡している。
国連は同日、デモに参加した未成年者の死亡や拘束が報告されていることに「深い懸念」を表明。ペルー政府は、ゲルバシ新外相が20日に国連高等弁務官事務所とこの状況について協議することを発表した。





