ニュース速報

ワールド

感染再拡大の兆しあれば適切に措置、五輪でも同様=加藤官房長官

2021年06月21日(月)12時31分

 加藤勝信官房長官は21日午前の定例会見で、今後国内で新型コロナウイルス感染が再拡大した場合の五輪の観客のあり方に関し、「感染状況や医療のひっ迫状況を踏まえ、兆しが見られれば、適切に措置を取る必要がある」と述べた。2020年9月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は21日午前の定例会見で、今後国内で新型コロナウイルス感染が再拡大した場合の五輪の観客のあり方に関し、「感染状況や医療のひっ迫状況を踏まえ、兆しが見られれば、適切に措置を取る必要がある」と述べた。さらに、「措置が講じられれば、五輪であろうと、様々なイベントであろうと(措置を)守っていただきたい」とした。

コロナ対策本部分科会の尾身茂会長ら専門家有志は18日、感染再拡大の兆しが確認されれば無観客開催が望ましいとの提言をまとめている。これに関しては明言を避けた。

<海外在留邦人のワクチン接種、検討>

住民票が日本にないため国内で新型コロナウイルスのワクチン接種を受けることができない海外在留邦人の接種について、「どのような対応が可能か現在検討を進めている」と述べた。同日訪問した大手総合商社の伊藤忠商事から、海外在留邦人の一時帰国の際の国内での接種の要望があったことを踏まえた。

一方、イランの次期大統領に当選したライシ師について、「中東地域の緊張緩和、情勢の安定化に向け建設的な役割を果たすことを期待する」と述べた。原油輸入の9割を中東に依存する日本にとって中東地域の平和と安定は極めて重要と指摘し、「日本とイランの2国間関係の強化に努めたい」と強調した。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米軍がホルムズ海峡封鎖へ、イランは交渉に戻る見通し

ワールド

ロシア・ウクライナ復活祭停戦、発効数時間で双方が違

ワールド

米イラン協議決裂、核・ホルムズ海峡で溝埋まらず 停

ワールド

中国、台湾向け観光規制緩和など新措置 野党党首訪中
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    新しいアメリカンドリームは「国外移住」...5人に1人が海外を希望する時代
  • 2
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相場で人気の優良株から売られる落とし穴
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 5
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 6
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 7
    中国が恐れる「経済ドミノ」
  • 8
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 9
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 10
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 8
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中