ニュース速報

ワールド

オーストラリアとの航空便再開、7月は早すぎる=NZ外相

2020年06月04日(木)14時02分

 6月4日、ニュージーランドのピーターズ外相(写真)は、オーストラリアとの間の航空便の運航再開について、まだ具体的な計画は決まっていないと述べ、両国のビジネス団体が求める7月の再開は早すぎるとの見方を示した。写真はイスタンブールで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Murad Sezer)

[ウェリントン 4日 ロイター] - ニュージーランドのピーターズ外相は4日、オーストラリアとの間の航空便の運航再開について、まだ具体的な計画は決まっていないと述べ、両国のビジネス団体が求める7月の再開は早すぎるとの見方を示した。

ニュージーランドとオーストラリアの企業ロビー団体は今週、7月1日にも両国の首都を結ぶ航空便を試験的に再開させることを政府に提言する方針。

一方、ピーターズ外相は、再開に向けた計画を策定中の段階だとし、ビジネス団体が求める日程は「早すぎる」とコメントした。

アーダーン首相は今月に入り、9月の再開が現実的だとの見方を示している。

ピーターズ外相は、オーストラリアがまだ各州間の便の運航を再開していないことなどを踏まえると、再開はおおむね同国の状況次第になると説明した。

また、最初の便はそれぞれの首都であるウェリントン─キャンベラ間ではなく、もっと人口が多い都市を結ぶ便になる可能性が高いとの見方を示した。

ニュージーランドは13日連続で新型コロナウイルスの新規感染者が出ておらず、現在感染中の患者は1人。オーストラリアもここ数週間、新規感染者数が1桁か2桁台の前半で推移している。また、現在感染している490人のうち、入院しているのは25人にとどまっている。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ジュリアス・ベア、25年通期純利益は25%減 減損

ワールド

マクロスコープ:春節の中国人客減少、懸念は将来の「

ワールド

金現物が3%超上昇、急落から反発 銀も上昇

ワールド

原油先物横ばい、米・イラン緊張緩和の可能性注視
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 2
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れるアメリカ」に向き合う「日本の戦略」とは?
  • 3
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 4
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 5
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」…
  • 6
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 7
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 8
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 9
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタ…
  • 10
    共和党の牙城が崩れた? テキサス州で民主党が数十…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中