ベインキャピタル、アジア6号ファンドが目標超の105億ドルに=関係筋
米投資会社ベインキャピタルが、第6号となるアジア全域を対象としたプライベート・エクイティ(PE)ファンドの募集完了に近づいている。同社ロゴが入ったイラストレーション写真(2026年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
Kane Wu
[香港 10日 ロイター] - 米投資会社ベインキャピタルが、第6号となるアジア全域を対象としたプライベート・エクイティ(PE)ファンドの募集完了に近づいている。調達額は約105億ドルに達し、当初目標の70億ドルを大幅に上回った。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。
関係者によると、リミテッド・パートナーと呼ばれるファンド投資家から90億ドルを集め、これに自己資金15億ドルを加える計画。
同社のアジア特化型ファンドとしては過去最大規模となる。
また、同社はこれとは別に、日本のミドルキャップ(中規模)案件を対象とした買収ファンドでも約20億ドルを調達したという。
同社はコメントを控えている。
今回の順調な資金調達は、市場の変動や地政学的な不透明感が増す中、アジア地域に対する投資家の強い関心を裏付けている。特に同社が注力する日本市場への関心は高い。
ベインは20年にわたり日本企業への投資を続けており、大型案件で実績を重ねている。





