[‍29日 ロイター] - 人工知能(AI)スタートアップ企業の米パープレキシティは、マイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」を利用するため、同社と7億5000万ドルの契約を締結したと、ブルームバーグ・ニュースが複数の関係者の話として29日に報じた。

契約期間は3年。これにより、開発者が生成人工知能(AI)アプリケーションを構築、カスタマイズ、管理するための統合プラットフォームであるマイクロソフトの「ファウンドリー」プログラムを通じて、パープレキシティはオープンAI、アンソロピック、xAIのシステムを含むさまざまなAIモデルを実行できるようになるという。

マイクロソフトの広報担当者はロイターに対し「⁠パープレキシティは、新たな複数年契約の下で、‍モデル調達のための主要AIプラットフォームとしてマイクロソフト・ファウンドリーを選択した」と述べた。

パープレキシティの広報担当者はブルームバーグに対し、マイク‍ロソフトと提携して「X、オープンAI、アンソロ‍ピックのフロンティアモデルへのアクセ‍ス」を得ることを確認した。

同広報担当者はマイクロソフトとの契約に伴い、主要クラウドプロバイダーであるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)への支出をシフトさせてはいないと述⁠べたという。

アマゾン・ドット・コムは昨年、パープレキシティの「エージェント型⁠」ショッピング機能を巡り‍、同社を提訴した。パープレキシティがAIブラウザ「コメット」とAIエージェントを通じて、アマゾンの顧客の個人アカウントに秘密裏にアクセスし、自動化された活動を人間の閲覧に見せかけていると主張した。

パープレキシティにはエヌビディアが出資している。

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