ニュース速報

ビジネス

仮想通貨運営サークル・インターネット、SPACとの合併計画撤回

2022年12月06日(火)09時37分

12月5日、 暗号資産(仮想通貨)を運営するサークル・インターネット・ファイナンシャルは、特別買収目的会社(SPAC)であるコンコード・アクイジションと合意した90億ドルの合併計画を白紙撤回すると発表した。写真は仮想通貨のイメージ。11月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[5日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)を運営するサークル・インターネット・ファイナンシャルは5日、特別買収目的会社(SPAC)であるコンコード・アクイジションと合意した90億ドルの合併計画を白紙撤回すると発表した。

サークル・インターネットは、仮想通貨の一種でドルなどの法定通貨に価値を連動させる「ステーブルコイン」のUSDCの主要な運営業者。コンコードは英銀大手バークレイズのトップを務めたボブ・ダイヤモンド氏が支えるSPAC。両社は2月に当初の合意を一部修正していた。

サークル・インターネットのジェレミー・アライア最高経営責任者(CEO)は「提案された案件の期限切れに失望しているが、上場企業になることは今後も、信頼と透明性を高めるという当社の中核的な戦略の一部であり、その重要性はかつてないほど高まっている」と述べた。

金融市場の混乱でリスクの高い投資に対して弱気なムードが広がっており、今回の案件撤回でSPACと仮想通貨に対する熱気が冷えつつあることが浮き彫りになった。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=ダウ・S&P続落、イラン情勢を警戒

ビジネス

米財政赤字、2月は3080億ドルで横ばい 関税巡る

ワールド

ヒズボラとイランが初の共同攻撃、イスラエル北部にミ

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、中東情勢悪化で安全資産志向
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 6
    「邪悪な魔女」はアメリカの歴史そのもの...歌と魔法…
  • 7
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 8
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 9
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 10
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中