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S&P終値ベースで過去最高値に迫る、ハイテク株に買い

2020年08月13日(木)06時11分

 12日の米国株式市場は、ハイテク株に主導され幅広い銘柄に買いが入り、主要3指数が揃って上昇した。写真はニューヨーク証券取引所で2018年12月撮影(2020年 ロイター/Bryan R Smith)

[12日 ロイター] - 米国株式市場は、ハイテク株に主導され幅広い銘柄に買いが入り、主要3指数が揃って上昇した。S&P総合500種<.SPX>は取引時間中に2月に付けた終値としての過去最高値を超えたものの、この日の取引では終値ベースでの過去最高値は更新できなかった。

S&P総合500種は新型コロナウイルス感染拡大前の2月19日に3386.15で終了し、終値ベースの過去最高値を更新。この日は取引時間中に3387.89まで上昇し、この水準を超えたものの、終値は2月の高値に届かなかった。

この日はマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップルなどが買われ、株価は上昇。ナスダック総合<.IXIC>も2%を超える上昇となった。

米企業決算発表がほぼ終了し、予想されたほど悪くなかったことで、市場の関心は与野党の協議が膠着している新型ウイルス対策のほか、11月の米大統領選挙に移っている。

民主党の候補指名が確定したジョー・バイデン前副大統領は11日、女性のカマラ・ハリス上院議員(55)を副大統領候補に起用すると発表。

JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフグローバルストラテジスト、デビッド・ケリー氏は「市場はこのところ経済を大きくアウトパフォームしていた」と指摘。「民主党の正副大統領候補に基本的に中道派が揃ったことは若干の安心感につながる」と述べた。

この日発表の米経済指標では、7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が前月比0.6%上昇と、市場予想(0.3%上昇)を上回る伸びとなった。財やサービスの価格が上昇し、基調的なインフレ率の伸びは29年半ぶりの大きさとなった。

個別銘柄では、電気自動車メーカーのテスラが13.1%高。1対5の株式分割を発表したことが回材料となった。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.70対1の比率で上回った。ナスダックでは1.34対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は93億8000万株。直近20営業日の平均は102億3000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 27976.84 +289.93 +1.05 27860.24 28043.8 27843.3 <.DJI>

9 2

前営業日終値 27686.91

ナスダック総合 11012.24 +229.42 +2.13 10878.12 11036.7 10877.1 <.IXIC>

2 6

前営業日終値 10782.82

S&P総合500種 3380.35 +46.66 +1.40 3355.46 3387.89 3355.46 <.SPX>

前営業日終値 3333.69

ダウ輸送株20種 10936.10 +46.57 +0.43 <.DJT>

ダウ公共株15種 836.74 +14.75 +1.79 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 2227.22 +72.43 +3.36 <.SOX>

VIX指数 22.23 -1.80 -7.49 <.VIX>

S&P一般消費財 1187.44 +19.51 +1.67 <.SPLRCD>

S&P素材 393.64 +2.48 +0.63 <.SPLRCM>

S&P工業 655.94 +2.35 +0.36 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 658.21 +8.68 +1.34 <.SPLRCS>

S&P金融 418.90 -1.22 -0.29 <.SPSY>

S&P不動産 224.67 +2.93 +1.32 <.SPLRCR>

S&Pエネルギー 290.07 +1.52 +0.53 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 1247.96 +21.08 +1.72 <.SPXHC>

S&P通信サービス 196.35 +2.42 +1.25 <.SPLRCL>

S&P情報技術 2002.61 +45.28 +2.31 <.SPLRCT>

S&P公益事業 309.61 +4.44 +1.45 <.SPLRCU>

NYSE出来高 8.24億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 23205 + 305 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物9月限 円建て 23190 + 290 大阪比 <0#NIY:>

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