[アテネ 2日 ロイター] - ギリシャのチプラス首相は2日の閣議で、8月に第3次金融支援から脱却した後の同国の財政について、ギリシャは必要資金を資本市場で調達することが可能になるが、債務危機につながった過去の政策や選択に戻ってはならないと述べた。

ギリシャと同国に支援を提供している欧州諸国は6月、ギリシャの支援プログラム脱却につながる債務軽減策で合意した。

首相はこの合意が決定的な措置であり、8月20日の金融支援脱却後には金融市場への安定的なアクセスが確保されたと述べた。

また、支援国とともに積み上げた資本バッファーにより、少なくとも今後2年間の必要資金がカバーできると指摘。

9月からギリシャは「自分の足で立つことが可能になる」とした上で、支援脱却後は「節度のある」財政政策を実施する必要があると閣僚に訴えた。

「われわれは新たな政治的工程への着手を求められ、新たな日々を計画しなければならない。汚職や脱税の日々、古い政治システムの政策や選択といった過去に戻ることはできない」と述べた。

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