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イタリア予算案、「大幅な修正」必要=欧州委副委員長

2018年11月28日(水)17時19分

[ミラノ 28日 ロイター] - 欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は、独紙ハンデルスブラットと伊紙ラスタンパに対し、イタリアの2019年予算案について「大幅な修正」が必要だとの見解を示した。

イタリア政府は26日、来年の最も重要な歳出措置に関するコスト分析の結果が全て明らかになるまで19年予算案の主要目標を据え置く方針を明らかにした。ただ、最終的に財政赤字目標を引き下げる可能性もまだ残されているという。[nL4N1Y202A]

また、ハンデルスブラット紙によると、あるEU筋は匿名で、欧州委員会がイタリアの予算案を巡って、クリスマス前に同国に対する手続きを発動する可能性があると明らかにした。来月19日に発動される可能性があるという。

欧州委員会のコメントはとれていない。

イタリアは2019年の財政赤字目標を国内総生産(GDP)比2.4%に設定している。

ラスタンパ紙によると、ドムブロフスキス副委員長は赤字目標を0.2%引き下げれば十分かとの質問に「全くそうとは思えない」と答えた。イタリアの予算案について、借り入れコストの上昇という形ですでに国内経済に悪影響を及ぼしていると指摘、「そうした経済動向は、銀行システムにも打撃を与える」と述べたという。

*内容を追加しました。

ロイター
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