「危険が迫る人々をできるだけ早くイギリスに移さなければならない。今、支援しなければ1週間後、2週間後、数カ月後に生きている保証はない。タリバンが変わったとは一瞬たりとも信じられない。それは彼らの宣伝活動に過ぎない。タリバンは合法的な政府として認められたいが、カブール以外の地域では一軒一軒回って人々を射殺している」

「私は女性としてタリバンを信じていない。彼らのイスラム教の考え方も信用できない。イギリスは『グローバル・ブリテン』の旗を掲げているが、いまアフガンのために立ち上がらなければ『グローバル・ブリテン』の意味がない。アフガンが連日のように男女が殺されるテロ国家になることを許してはならない」とシャブナムさんは語気を強めた。

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長男ダリウス・ナシミさん (筆者撮影)

長男のダリウス・ナシミさん(22)は「アフガンは第2の日本のようになると思っていた。バイデン大統領がアフガンを去ったのは間違いだ。アフガンにもっと多くの軍隊を派遣するよう英政府に働きかけている」と話す。ノラルハクさん、シャブナムさん、ダリウスさんの親子3人はアフガンの声を政治に届けるため、来年の統一地方選に出馬するという。

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