海洋環境の現実と未来に向けたその保護を意識し、美しいだけでなく、挑発的、あるいは触発的な写真を撮るよう心がけているという。それは人類学者の目を持ち、またそう訓練されてきた写真家としての行動であるようだ。彼に言わせれば、人類学の分野では、メッセージを伝えるために、自らフォトドキュメンタリーの写真家やフォトジャーナリストになることは、かなり一般的であるらしい。
とはいえ、彼の写真は、はじめに答えありき、答えのみが先行しがちな活動家的な写真家のそれではまったくない。光の芸術家としての力量が備わっており、むしろそちらの方が際立っている。だからこそ、ヴィジュアル的にも問題意識的にも、インパクトがより伝わってくるのかもしれない。
今回ご紹介したInstagramフォトグラファー:
Anuar Patjane Floriuk @anuarpatjane