AIが、ユーザーのカレンダーの情報と交通情報の両方を考慮して判断しているのが分かる。
またGoogle Homeは米国内だと無料で電話できることになった。電話をかけるときも、夫が「OK、Google、ママに電話をかけて」というと夫の母親に電話がかかる。妻が「OK、Google、ママに電話かけて」と言うと妻の母親に電話がかかる。つまり音声認識AIが、夫と妻の声を聞き分けているわけだ。
Googleの強みは、検索エンジンに加えて、gmailやGoogleカレンダーなどのツールで、ユーザーの情報を把握していること。さらには、そうした情報を統合し、AIを使ってユーザー一人ひとりに合ったサービスを展開できるところだろう。
Googleは今後、こうした強みをますます前面に押し出してくるものと思われる。
LINEの枡田氏がカンファレンスで指摘したように、今はスマホのパラダイムからクラウドAIのパラダイムへの大きな移行期である。ユーザーの「秘書」「親友」という強力な影響力を手にするために、テック大手間の競争は今後ますます激しくなっていくことだろう。
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