[トリポリ/ワシントン 14日 ロイター] - リビアの暫定政府は14日、2013年にアルジェリアで起きた人質事件の首謀者とされるモフタール・ベルモフタール容疑者が、米軍の空爆で死亡したと発表した。

イスラム武装勢力の指導者でアルジェリア出身のベルモフタール容疑者は、フランス軍から「拘束不可能な男」と呼ばれていた人物。リビア暫定政府によると、今回の空爆は同国東部で行われた。

米国防総省はこれより先、リビアで13日夜にアルカイダ関連組織を標的にした空爆を行ったと発表。米軍はベルモフタール容疑者が空爆の標的だったと認めたものの、死亡したかどうかは確認できていないとした。

ベルモフタール容疑者については、2013年にマリでの戦闘で死亡したなどと、これまでに死亡情報が何度か流れていた。

アルジェリア人質事件では、日本人を含む40人が死亡。同容疑者は他にも外国人誘拐事件に関わったとされている。

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