[ジャカルタ 9日 ロイター] - インドネシアのレンボン貿易相は9日、環太平洋連携協定(TPP)への2年以内の参加を目指す考えを表明、政府の方針を支持するよう呼び掛けた。TPP交渉は今週5日の閣僚会合で、大筋合意に達している。

貿易相は、インドネシアが最終的にTPPに参加するとの確信が得られれば、企業はインドネシアへの投資を続けるとの見方を示した。

ただ、農業や工業など一部の省庁は、貿易自由化に抵抗する利益団体の強い反対を乗り越える必要があるとし、先行きの困難さを認めた。

インドネシア政府は当初、TPPに反対していたが、昨年10月に就任したウィドド大統領の意向で参加の方向に傾いているとされる。

インドネシアがTPP参加を正式に申請したのかどうかは不明だ。

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