<交通量の多い道路に捨てられた犬。その衝撃的な瞬間と、心温まる「その後」がSNSで反響を呼んでいる>

車が行き交う幹線道路に犬が捨てられた瞬間が、カメラに捉えられていた。しかし、偶然にもその場に居合わせた獣医学生によって、犬は救われた。

【動画】今にも車に引かれそう! 交通量の多い道路に犬が捨てられた瞬間

アメリア・ブラウンさん(29)は2024年9月、地元フィラデルフィアを車で走行中、幹線道路の真ん中で怯えて立ち尽くす犬を見つけた。付近の防犯カメラには、飼い主が車を停め、交通量の多い道に犬を置き去りにする様子が映っていた。

ブラウンさんは本誌に対し、路上で途方に暮れる犬を見た瞬間「本能的に動いた」と語った。彼女は車から飛び降りて犬を保護し、自宅へと連れ帰った。後に車のナンバーを通報したが、その車は盗難車だったため、映像に映っていた男は特定されなかった。

「なぜ捨てられたのかは分からないが、車酔いをしたからあのタイミングで捨てられたのではないか」とブラウンさんは言う。「映像の長いバージョンには、彼らが車内を掃除している様子が映っている。実際、私が彼を家に連れて帰る際にも、彼は車酔いをしていた」

ヒカップと名付けられたその犬をブラウンさんが診察したところ、怯えてはいたが、幸いにも治療や特別なケアを必要とする状態ではなかった。ヒカップは十分な食事を与えられていなかったとみられ、ブラウンさんは栄養価の高い食事に切り替え、その1週間後には去勢手術も行った。

ブラウンさんとパートナーはすでに犬を2頭飼っていたため、当初は戸惑いもあったが、迷いはすぐに消えたという。

「ヒカップを見つけたのは木曜日で、パートナーは『週末まで様子を見よう』と言ったが、金曜の夜には、彼はすでにヒカップを6週間の子犬のしつけ教室に申し込んでいた。2人とも、早い段階でこの子を飼うと決めていたのだと思う」

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