
バラージュ・ガールディ(Balazs Gardi)
<シリーズタイトル> 『ザ・ストーム』(The Storm)
<作品タイトル> 2021年1月6日午後1時46分、ワシントンD.C.(2021年)
▶米連邦議会議事堂襲撃事件を記録し、民主主義の危機を問う。この暴動はアメリカ建国の理念をどう変えるのだろうか
Credit: Courtesy Balazs Gardi

アルフレド・ジャー(Alfredo Jaar)
<シリーズタイトル> 『ジ・エンド』(The End)
<作品タイトル> ジ・エンド(GSL_a)(2025年)
▶水資源の過剰な使用によって消滅の危機にあるユタ州グレートソルト湖。科学者たちはこの状況を「環境的核爆弾」と呼ぶ。湖の悲劇的な運命、深い美しさと哀愁を写し取り、プリピクテ賞を受賞
Credit: Courtesy Alfredo Jaar

カミール・シーマン(Camille Seaman)
<シリーズタイトル> 『ザ・ビッグ・クラウド』
(The Big Cloud)
<作品タイトル> 農場に現れた美しい怪物(2012年6月22日、ネブラスカ州ロッジポール、中部標準時19時15分)
▶直径80キロ、高さ20キロに達するスーパーセル(巨大積乱雲)の迫力は、万物の二面性を物語る。破壊なくして創造はなく、強大な積乱雲は恐ろしくも美しい
Credit: Courtesy Camille Seaman

ロベルト・ワルカヤ(Roberto Huarcaya)
<シリーズタイトル> 『アマゾグラマス』
(Amazogramas)
<作品タイトル> アマゾグラマ #1(ディテール)(2014年)
▶アマゾン川水系の川床に横たわるヤシの木を、4度の稲妻の閃光で感光紙に焼き付けた。大自然と人間の共創が生んだ作品
Credit: Courtesy Roberto Huarcaya abd Rolf Art, Buenos Aires

レティシア・ヴァンソン(Laetitia Vançon)
<シリーズタイトル> 『オデーサへの賛歌』
(Tribute to Odesa)
<作品タイトル>心のままに踊り続けよう(2022年)
▶戦争という「嵐」の真っただ中にありながら、不屈の精神と尊厳を保つウクライナ・オデーサに暮らす人々。その静かな抵抗と希望をたたえる作品
Credit: Courtesy Laetitia Vançon

パトリツィア・ゼラノ(Patrizia Zelano)
<シリーズタイトル> 『ヴェネツィアの高潮』
(Acqua Alta a Venezia)
<作品タイトル>アクア・アルタ・ア・ヴェネツィア #24(2019年)
▶2019年にヴェネツィアを襲った高潮の被害から救出した百科事典、科学論文、文学作品などの書物を撮影し、文化のもろさと回復力を示している
Credit: Courtesy Patrizia Zelano and Zamagni Arte, Rimini

ボードワン・ムワンダ(Baudouin Mouanda)
<シリーズタイトル> 『ある季節の空』
(Ciel de saison / Seasonal Sky)
<作品タイトル> 野菜売りの店で(2020年)
(Chez la marchande de légumes)
▶コロナ禍にあった2020年にコンゴ共和国の首都ブラザビルで起きた洪水を、被災者たちの協力で再現した。現地では雨の脅威が恒常的なものになっている
Credit: Courtesy Baudouin Mouanda

トム・フェヒト(Tom Fecht)【連載21周年】Newsweek日本版 写真で世界を伝える「Picture Power」2025年12月16日号掲載
<シリーズタイトル> 『ルシフェリン-夕暮れ』
(Luciferines - entre chien et loup)
<作品タイトル> ルシファーの渦(ルシフェリン #2433)(2020年)
▶海水温上昇により絶滅の危機に瀕した冷水性プランクトン「ルシフェリン」の発光現象。荒れ狂う海面で数百万の個体が酸素に触れることで発生する
Credit: Courtesy Tom Fecht and Laffanour Galerie Downtown, Paris
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