<流行は移っても、笑いの作り方は変わらない。タイラー・ジェームズ・ウィリアムズが語る「テレビの間」へのこだわり>

米ABCテレビの人気コメディー『アボット・エレメンタリー』(原題:Abbott Elementary)で5シーズンにわたりグレゴリー役を演じてきたタイラー・ジェームズ・ウィリアムズ。今回新たにディレクターという肩書が加わることになった。「制作の裏側にも関わりたいと思っていた」そうだ。

【動画】タイラーの「間」を映像で──『アボット・エレメンタリー』新シーズン予告編

俳優としての経験から、「自分は頭の中で常に演技場面の合間やペースを意識している。何かをつかんで、視聴者に伝える最も面白い方法を見つけられると思う」。

子役時代のコメディー『エブリバディ・ヘイツ・クリス』(2005~06年、原題:Everybody Hates Chris)と映画『ディア・ホワイト・ピープル』(14年、原題:Dear White People)でブレイク。立派なキャリアだが、演出への挑戦は新たな一歩となる。

「一貫して変わっていないのは間違いない......他の人より少し不器用で、普通とは少し違うかもしれないけれど、最後には目的を達成しようと誠実に努力している男だよ」

『アボット』でエミー賞に3回ノミネートされたウィリアムズは、今後の受賞機会についてこう語る。「登るべき山はもう少し高いかもしれない。それならそれを楽しもう」。本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。

本誌インタビューに答えるウィリアムズ
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