スペースXの取り組みは、アメリカ政府の考え方と合致しているが

アメリカは現在、中国との熾烈な宇宙開発競争の真っ只中にある。今後10年以内に宇宙飛行士を再び月面に送り出し、無事帰還させることを目標にしている。

そしてそれは、スペースXの取り組みの方向が、人類を月へ再び送り出すことを柱とするアルテミス計画の方針に、これまで以上に合致することを意味している。

CNNは、NASAがアルテミス計画における有人月面着陸船として選定したスペースXのスターシップは、依然として開発初期段階にあり、未だ軌道到達や実運用飛行すら実施されていないと報じている。

また、CNNによると、NASAは月面着陸計画であるアルテミス計画第3弾「アルテミス3」の前哨戦として、月面に着陸せず月の周りを有人飛行する「アルテミス2」を計画しているという(「アルテミス2」は早ければ今年の3月に打ち上げられる)。

果たして、マスクは10年以内に月面都市を完成させられるのか。それとも、今回もただのビッグマウスで終わるのか。続報が待たれる。

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