<J・D・バンス副大統領の『ヒルビリー・エレジー』が、国防総省の学校で禁書となる可能性が浮上している>

J・D・バンス副大統領の著書が国防総省の学校で禁書になるかもしれないという情報が飛び交っている。

軍事メディアのTask & Purposeによると、基地内の軍の学校で「イデオロギー」にまつわる懸念から審査が行われている数冊の中に、バンス氏の回顧録『ヒルビリー・エレジー』が含まれる可能性がある。ただ、国防総省教育活動部(DoDEA)の広報部長は、自分の認識では同書は審査対象になっていないと本誌に語った。

バンス氏がオハイオ州選出の上院議員でも副大統領でもなかった時代に出版した回顧録は、アパラチア山脈の貧しい地域で育った自身の経験を振り返り、薬物依存や家族のトラウマ、ドメスティックバイオレンス、虐待などに踏み込んだ内容だった。

ヒルビリー・エレジーは基地内の学校の本棚からは撤去されるかもしれないが、当局者によれば、現時点で図書館からは撤去されておらず、引き続き貸し出しを行っている。

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