イスラエルの救護要員は、現場で3人の死亡を確認した。負傷者ひとりであるバス運転手は、今も重篤な状態にある。イスラエル軍は、銃撃犯たちの捜索のため、付近の村々を封鎖した。

ハマスは今回の攻撃を称賛したが、犯行声明は出していない。ハマスは声明のなかで、今回の待ち伏せ攻撃を、イスラエルがガザ地区と西岸地区で続ける軍事行動(パレスチナ人の強制移住や、民間インフラを狙ったとされる攻撃など)への対抗措置だと位置付けている。

この襲撃により、西岸の治安は一層悪化しそうだ。

イスラエルのベザレル・スモトリッチ財務大臣は、アル・フンドゥク村も、破壊されたガザ地区のようになるべきだと述べ、同様の攻撃を防ぐためには、断固とした軍事行動をとるべきだと訴えた。

MDA救護要員のアビハイ・ベン・ズルヤは、西側メディアに対し次のように述べている。「これは、複数の現場にまたがって発生した深刻な攻撃であり、複数車両とバス1台が銃撃を受けた。最初に死傷者の捜索を行なったところ、車両内にいた60歳前後の女性2人を発見したが、銃弾による傷を負い、脈拍も呼吸も意識もない状態だった」

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はXへの投稿で、「我々は卑劣な殺人者たちを捕え、彼らを支援した者も含めて責任をとらせる。誰も逃がさない」と述べた。

「AIに使われるか、AIを従えるか」 一橋大学が問う、エージェント時代の「次世代エグゼクティブ」の条件
「AIに使われるか、AIを従えるか」 一橋大学が問う、エージェント時代の「次世代エグゼクティブ」の条件
行き詰まる停戦交渉
【関連記事】