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LIEBHERR

ガウディのビジョン完成に大きく貢献しているのが現代の建設技術だ。残りの塔の建設には、工期短縮のために世界的なエンジニアリング会社アラップが推奨するプレハブ石材パネルが採用された。

サグラダ・ファミリア財団によれば、「聖母被昇天の礼拝堂」は25年、キリストの塔は26年に完成する予定。小規模な装飾や彫刻の工事は10年後まで続く可能性が高い。

正面玄関に続く階段の建設をどうするかについては議論が続き、現行計画では数百の民家や企業が移転を強いられる。

100年前、なぜこのプロジェクトにこれほど時間がかかるのかと尋ねられたガウディの言葉は有名だ。「私のクライアントは急いでいない」。しかし、待ち時間はもうすぐ終わるかもしれない。 【動画】サグラダ・ファミリア以外のガウディ作品を知っているか?
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