これは進捗の可視化で、行動を達成したときに手帳にチェックする、自分に呼びかけるなどがよいでしょう。気をつけなければいけないのは行動を台無しにするご褒美です。減量達成のご褒美がピザやケーキであれば、頑張った成果の一部を帳消しにしてしまう可能性が高くなります。

早起きで成果を挙げたことのご褒美が、次の日に遅く起きてもよいというのもやめた方がいいでしょう。

これらの方法を実践することで、「少しずつでもいいから、毎日行う」ことが自己効力感の向上につながり、習慣化がより確実に進むはずです。

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名郷根 修 エグゼクティブ・コーチ/株式会社ハイパフォーマンス代表取締役

なごね しゅう / Shu Nagone

エグゼクティブ・コーチ/株式会社ハイパフォーマンス代表取締役。Rotterdam School of Management, Erasmus University 経営学修士 (MBA)。1978年生まれ、岩手県出身。米国戦略コンサルティングファーム、グローバル医療機器メーカーで勤務経験後、世界一の戦略コーチであり、Strategic Coach社を創設したダン・サリヴァン氏に師事し、同社が提供している10x Ambition Programを卒業した唯一の日本人。現在、「コーチング」と「認知科学」の掛け合わせにより、再現性の高いコーチングを提供する株式会社ハイパフォーマンスを経営するのと同時に、3社の会社経営に携わっている。

※当記事は「東洋経済オンライン」からの転載記事です。元記事はこちら
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