イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏は、パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止に向けた交渉を巡り、仲介役を務めるエジプトとカタールの高官らと個別に電話会談した。ハマスが2日、声明を発表した。

交渉を進展させるため、ハマスの代表団が近くエジプトを訪問する予定とも明らかにした。

声明によると、ハニヤ氏はエジプトのカメル総合情報庁(GIS)長官との会談で「休戦案を前向きに検討する姿勢」を明示。カタールのムハンマド首相兼外相とは、カタールおよびエジプトの仲介を通じ、合意形成に向けた協議を続けることで一致した。

エジプト国営テレビ局アルカヘラ・ニュースは高官筋の情報として、ハマス代表団が2日以内にカイロ入りすると報じた。パレスチナ当局者も同様の見方を示している。

ハマスはカイロでの交渉の目的について、「パレスチナ市民の要求実現と侵攻の終結に向けた合意の醸成を目指す」としている。

[ロイター]
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