NCSISTのウェブサイトには、無人機は、陸、海、空のシステムと統合され、「近海防衛、攻撃、機雷探知、潜水艦探知」の可能性を解き放つと書かれている。

プロトタイプ2艇が台湾軍の戦闘評価に合格すれば、2026年に水上ドローンの量産が始まる可能性がある。

NCSISTはまた、車両に搭載可能な高エネルギーレーザー兵器の開発も目指していると伝えていると、自由時報は伝えている。

この「ライトニング・プロテクション」プロジェクトが始動したのは2020年のこと。現在、低出力レーザーのテストを終えようとしており、その後、中出力や高出力のレーザー兵器のテストが続く。

台湾はまた、イスラエルのラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズが製造を計画する防空システム「アイアンビーム」からも着想を得ている。アイアンビームは、高出力レーザーでロケット、大砲、迫撃砲、無人航空機システムなどを無力化するものだ。

米軍もストライカー装甲車に搭載する50キロワット級レーザーのプロトタイプを3両、国内で調達しており、陸軍が近くテストを行う予定だ。レーザーを利用した小型指向性エネルギー兵器の開発競争が激化しており、複数の国がレーザーシステムの戦場投入を目指している。

台湾の専門家が米国ニューメキシコ州を訪れ、先述した陸軍のテストを視察する可能性があるとも報じられている。

(翻訳:ガリレオ)

<動画>注目の指向性レーザー兵器「アイアン・ビーム」
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