<災害が児童婚の件数を増やしている>

気候変動に伴う災害が頻発し、貧困などが深刻化するなか、子供たちが児童婚を強いられるリスクも高まっている。NGOセーブ・ザ・チルドレンの報告書によれば、事態が特に深刻なのは中央アフリカ、チャド、ギニア、バングラデシュなど10カ国。これらの国々では人口増加が続き、女児の数は2050年に現状の33%増の3990万人に達するとみられる。

報告書は災害が児童婚リスクを高めていると警告。例えば22年に干ばつの影響で食料不足に陥ったエチオピアでは、児童婚件数が前年の119%に。バングラデシュでは、熱波の翌年には11~14歳の女児が結婚する確率が2倍に高まったという。

3990万人

児童婚リスクの高い10カ国での2050年の女児数の予測

119%

干ばつに見舞われたエチオピアの児童婚件数の前年比

2倍

バングラデシュにおける熱波の翌年の児童婚リスク

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