米フロリダ州ジャクソンビルのディスカウント店で26日に白人の男が銃を乱射し、黒人3人が死亡した。地元警察当局によると、容疑者は21歳で、合法的に銃を購入し、犯罪歴はなかった。男は事件後に自殺した。

当局は人種差別的な動機によるものと説明している。容疑者は犯行前にメディアや両親、警察に対し、黒人への憎悪を記述した文書を残していたという。

バイデン大統領は27日の声明で、人種差別撤廃を目指した米公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が「私には夢がある」と訴えた演説から60周年を記念する大規模集会と同じ日にこの事件が起きたと指摘。

「われわれは、肌の色を理由に黒人が銃殺される恐怖に怯えながら暮らすような国に住むことを拒否しなければならない」と訴えた。

ガーランド司法長官は、憎悪犯罪(ヘイトクライム)と人種差別を動機とする暴力的過激主義行為として司法省がこの事件を捜査していると明らかにした。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2023トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
PR
【動画】防犯カメラが捉えた犯行の様子