相手のこだわりを聞きだそう!

桑野:2つ目は、「そもそも」というフレーズです。

「そもそも」は、きっかけや過去を振り返る言葉です。相手の「原点」を聞く質問を入れることで、話がさらに深堀りできます。

「そもそも」から始まる質問であれば、理解しづらいマニアックな話にはならないでしょう。相手と目線を合わせながら聞くテクニックとしておすすめです。

井手:これは便利なフレーズですね。会話のペース配分をつくるときにも有効だと感じました。

桑野:3つ目は、「何かこだわりってあるんですか?」です。

相手の話している内容が専門的で難しくなってきたときや、興味がそれてきたときに便利なフレーズです。

これは、相手の価値観を知ることができる質問です。相手としても、こだわりを聞かれて嫌な気持ちになることはないですし、トラブルに発展することもありません。

井手:「こだわりなんか聞くのか?」と思う人はいないですからね。

桑野:一見興味のない話でも、こだわりを聞けば納得感があり、自分との共通点を見出せることもあります。

深掘りできて相手の価値観を知ることができるうえに、自分との共通点も見出しやすい質問だと思います。

井手:「話す」と「聞く」はセットであり、どちらかだけできても難しいということが理解できました。

桑野:「話す」と「聞く」がつながることでコミュニケーションが成り立つ、ということに気づくことが大事だと思います。

井手:本当にためになりました。本日はありがとうございました!

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