「どこから来たかが問題となるべきではない」

アルシェブルは来る6月18日にオステルスハイム自治区長として就任する。任期は8年。社会的結束、事業開発、全日保育施設、行政のデジタル化などに焦点を当てる考えだ。また、 同州テュービンゲン市のように、オステルスハイムを気候的にニュートラルにしたいとし、特に再生可能エネルギーに投資したいと考えている。

今回の快挙について多くの国際メディアが報じていることについては、嬉しいが、元難民であることは仕事に何の関係もなく、出自について常に尋ねられるのは困惑すると、たいへん流暢なドイツ語で独ZDFのインタビューに答えている。「どこから来たかが問題となるべきではない。どこに行きたいかが重要だ」 

インテグレーション「統合」という言葉はあまり好きではないと言う。出自が話題にならない社会を望んでいるようだ。

人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
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