11月8日の米中間選挙を前に、有権者のかなりの数が既に一票を投じたようだ。

ギャラップ社が10月3~20日に行った世論調査によれば、期日前投票をする予定か、既に済ませたと答えた人は41%に上った。

民主党支持者のうち期日前投票をすると答えた人は54%と、共和党支持者の32%に比べて多く、無党派層では38%。

期日前投票が多いと開票に時間がかかるため、民主党が共和党より遅れて票数を積み増す可能性がある。

2020年大統領選では民主党の郵便投票が多く、開票当初の共和党のトランプ優勢が時間差で消えていく「赤い蜃気楼」が起きた。

今年も同じ現象は起きるのか。

41%

有権者全体のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

54%

民主党支持者のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

32%

共和党支持者のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

■本誌「日本人が知らない アメリカの変貌」特集では、大統領の任期半ばで2年間の業績を評価する「国民投票」である中間選挙が、今年はアメリカ民主主義の後退も映し出しているという衝撃的な現実を、米ジョージタウン大学のサム・ポトリッキオ教授が明かしている。

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