<保守党内では多くの大物議員たちが党首選出馬を検討しているとされるが、ブックメーカーでは有力候補が8人を超える大乱戦になっている>
次のリーダーは誰か──。ジョンソン英首相が7月7日、与党・保守党の党首を辞任すると突然表明(首相職には次期党首就任までとどまる)。同党の大物議員が続々と党首選出馬を検討している。ブックメーカー各社の予想では、現時点での本命候補はモーダント貿易政策担当相らしい。
ウィリアム・ヒル社によれば、モーダントとスナーク前財務相(7月5日に辞任)が倍率4倍で首位。ウォレス国防相、トラス外相やザハウィ財務相が倍率7倍で後に続く。
ベットウェイ社が本命視するのもモーダントで、スナークは2番手。前回保守党党首選で決選投票に残ったハント元外相は3番目だった。
「史上最も予測不能な党首選かもしれない。現在、オッズ的に有力な候補者は8人を超える」と、ラドブロークス社のアレックス・アパティ広報担当責任者は言う。
ちなみにジョンソン辞任の見通しが報じられた後、ユーガブが発表した世論調査ではウォレスが大差で1位だった。
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