<サイレンが鳴り響くリビウの街にアンジェリーナ・ジョリーの姿が>

アメリカの女優アンジェリーナ・ジョリーが、訪問先のウクライナ西部の都市リビウで、安全な場所へと逃れる最中の映像がネット上で話題になっている。

ロイター通信によると、ジョリーは土曜にリビウを訪問。避難民やボランティアの人々と面会したという。英調査報道グループ「べリングキャット」のジャーナリスト、クリスト・グロゼフが土曜にツイッターに投稿した動画は(2日の時点で)すでに21万回以上再生されている。

動画には、駅舎から出てきたジョリーと同行者らが足早にどこかへ向かう様子が記録されている。空襲警報のサイレンが鳴り続けているのも分かる。途中、一人の男性がジョリーに近づき、セルフィーする一幕も。また「怖い?」と尋ねる男性に対し、ジョリーは「いいえ」と回答。

本誌はこのビデオがいつ撮影されたのか、一行が本当にシェルターを目指していたのか、独自に確認することができていない。別の動画には、ジョリーが自動車に乗り込む場面も映っている。

スカイニュースによれば、ジョリーは3月にもローマを訪れ、戦禍を逃れたウクライナの子供たちが入院する小児病院に足を運んでいる。この訪問でジョリーは、患者の子供たちに話しかけたり、世話をする医師や看護師とも面会した。

ユニセフ(国際連合児童基金)によると、4月21日時点でウクライナ難民は510万人以上となり、そのうち約半数が子供だという。

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【動画】自動車に乗り込むジョリー
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