ロシアは23日、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」が今秋までに配備されるという認識を示した。

国営宇宙開発企業「ロスコスモス」のロゴジン社長が、国営テレビのインタビューで明らかにした。サルマトは20日に初めての発射実験が行われたばかりで、西側の専門家は配備にはさらなる実験が必要との見解を示していた。

サルマトは、10以上の核弾頭の搭載と米国や欧州への攻撃が可能となる新型ミサイル。

配置場所はシベリアのクラスノヤルスク地方で、現在配備されているソビエト時代のミサイル「ボエボダ」と同じ場所が予定されている。

ロゴジン氏は、サルマトの発射は今後30─40年にわたりロシアの子どもとその後の世代の安全を保証する歴史的イベントだったと述べた。

[ロイター]
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