<豪東部で数週間続く深刻な洪水の影響とみられる>

今月5日、豪クイーンズランド州のとあるオフィスでぞっとするような映像が撮影された。

ナイン・ニュースによると、フレーザーコースト地域の工業団地にある会社で、従業員が便器の中にヘビがいるのを発見したという。通報を受けた駆除業者ハービーベイ・スネーク・キャッチャーズのドリュー・ゴドフリーがこれに対応した。

ゴドフリーは便器からヘビを引っ張り出す写真と映像をフェイスブックに投稿。「こんなことは滅多にない」と語る。彼は便器に手を突っ込んだだけでなく、捕まえる過程でトイレの水に触れてしまったことにも言及し、業者がお金を取ることに疑問を持つ人たちに向けて訴えた。

発見されたのは、豪北部と東部の海岸一帯に生息するグリーンツリースネーク(Dendrelaphis punctulatus)だ。中型のヘビで体長は約1.5メートル。毒は持っていないが、素早い動きと鋭い歯でカエルやトカゲ、オタマジャクシに小型の哺乳類などを捕食する。

「クイーンズランド州のトイレによくいるイエアメガエルを食べるために(便器に)入ったのだろう」とゴドフリーは述べる。

「オフィスにもカエルがいたし、このヘビから逃げたに違いない」

クイーンズランド州はここ数週間で深刻な洪水被害に見舞われた。これによってネズミや害虫、ヘビなどの通報も急増しており、野生動物もより安全な場所を求めているとABCニュースは報じている。

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