フリードマンは、仮に自分がプーチンを声高に非難したり、戦争への反対を訴えたりした場合の影響について慎重に考えていると述べた。それでも、侵攻が始まって数日後、フリードマンはレターワンの同僚たちに手紙を出し、「流血の惨事を止めたい」という願いを表明した。

「私は政治的な発言はしない。私は、ロシアとウクライナに何千人もいる従業員に対して責任を持つビジネスマンだ」とフリードマンは書いている。

そして、フリードマンは次のように続けた。「しかし、戦争は決して答えになり得ないと私は確信している。この危機は、人命を奪い、何百年にもわたって兄弟だった2つの国に損害を与えるだろう。解決は恐ろしいくらい遠いように見えるが、流血の惨事が終わることを切に願う人々と力を合わせるしかない」

フリードマンは以前、ロイターのインタビューで、アベンとともにEUの制裁に異議を申し立てるつもりであることを認めた。さらに、報復の恐れがあることを口にしながら、ためらいがちに戦争反対を表明した。

「私にとって、今起こっていることは大きな悲劇だ。戦争はやめるべきだ」

(翻訳:ガリレオ)

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