ソニーグループの吉田憲一郎会長は日本時間5日午前、米国で行われているデジタル見本市「CES」の記者会見で、電気自動車(EV)の市場投入を本格検討する新会社「ソニーモビリティ」を今春設立すると明らかにした。

2020年12月には欧州で公道走行試験を開始、昨年4月には5G技術を利用した走行試験を始めている。

会見ではスポーツ多目的車(SUV)型の新たなEV試作車を公開。会長によると、同社のEVにはCMOSイメージを含むセンサーを車内外に40個搭載しており、ネットワークやクラウドと継続的に接続し、プレイステーションや映像配信サービス「ブラビアコア」などとも連携できるという。

吉田会長は「イメージセンサー、クラウド、5G、エンタメテクノロジーの統合。ソニーはモビリティーを再定義するいいポジションにいる」と述べた。

[ロイター]
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