米国務省の高官は27日、米ロの外交関係が大きく悪化する中で、在ロシア米大使館に管理者のみしか滞在できない状況になりつつあると述べた。

記者団に対し、モスクワにある米大使館のスタッフは2017年初の約1200人から120人にまで減少したと指摘。スタッフはビザ(査証)発行に苦戦しているほか、エレベーターや入り口ゲートが修理できず、安全性に懸念が生じているとし、「来年には大使館の管理者以外の滞在を続けることが困難な状況に直面するだろう」とした。

また、米ロ関係のスパイラル的な悪化を改善するためにロシア側との交渉を続けているとした。

[ロイター]
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