停電は突然に起きることが多いが、瀋陽などの都市では、住民に事前に通告される場合もある。ただし、理由は説明されない。

飲食店経営のLiはスマホで受け取った停電の知らせを見せてくれた。この地区では午前7時半から午後4時半まで停電すると書いてあるだけだった。

商店主のYang Changは大量の食肉を保管した冷凍庫の温度が上がらないよう、店の外に設置した発電機をフル稼働させた。

「飲食店は水がないとダメだが、うちはこいつがあれば、商売ができる」と、Yangは発電機を誇らしげに見せた。停電の理由は分からないが、理由など興味はないし、「仕方がない」と言う。

「私は1990年代生まれだが、子供の頃は停電には慣れっこだった。確かに今はちょっと不便だが、大丈夫、政府が何とかしてくれるさ」

【動画】停電した瀋陽の暮らし
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