国連総会本会議は18日、国軍によるクーデターで混乱が続くミャンマーに対する武器の流入を阻止する決議案を採択した。同時に、国軍に対し選挙結果を尊重するよう呼び掛け、アウン・サン・スー・チー氏らの即時解放を要求した。

決議は119カ国が支持。中国とロシアを含む36カ国が棄権し、ベラルーシが唯一反対票を投じた。国連総会決議に法的拘束力はないが、政治的な重みはある。

ミャンマー担当国連事務総長特使のクリスティン・バーグナー氏は、2月1日のクーデターを受けミャンマーで「大規模な内戦が勃発するリスクが現実化している」と警告。国軍による権力掌握を覆す機会は狭まりつつあると述べた。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...