国土交通省は21日夜、米国で発生したユナイテッド航空ボーイング777型機のエンジン損傷を受け、日本航空と全日本空輸に対し、対策の必要性の有無を検討する間、同系列のエンジンを搭載した航空機の運航停止を指示したと発表した。対象は日航13機、全日空19機。

米国では同日(現地時間20日)、コロラド州デンバー国際空港発ハワイ州ホノルル空港行きのユナイテッド航空328便・ボーイング777型機が、離陸直後に右側エンジンが損傷したため、デンバー国際空港に引き返した。

国交省は、昨年12月4日にも日本航空機で今回のユナイテッド航空と同系列のエンジン損傷が起きており、「同系列のエンジンを搭載した航空機を運航する日本航空及び全日本空輸に対し点検頻度を引き上げた点検強化を指示している」という。

[ロイター]
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