ミャンマーの主要都市マンダレーで15日、治安部隊がデモ隊に向けてゴム弾を発射し、現地メディアによると2人が負傷した。当局者は治安部隊側にも負傷者が出ているとしている。

ミャンマー軍トップのミンアウンフライン総司令官は「国に害をもたらし、暴力を通して反逆行為を行う者に対し効果的な措置を取る」と表明した。

国軍は捜査や拘束を行う権限を取得しており、ミャンマーの政治犯を支援する団体によると、これまでに少なくとも400人が拘束されている。ミャンマーの人権状況を担当する国連のトム・アンドリュース特別報告者は「(国軍の)司令官が自国民に対し宣戦布告したかのようだ」とツイッターに投稿した。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...


ニューズウィーク日本版 米イラン合意 トランプの密約
2026年6月30日号(6月23日発売)は「米イラン合意 トランプの密約」特集。

イランが有利に見える14項目の覚書にはアメリカとの「談合」が隠されている

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます