ロシアは新型コロナウイルス感染拡大の抑制に向け、首都モスクワで11月13日から約2カ月間にわたりバーやレストランなどの深夜営業を禁止する。

モスクワのソビャニン市長によると、11月13日から来年1月15日まで、市内のレストラン、バー、ナイトクラブなどの午後11時から午前6時までの営業が禁止され、違反者には罰金が課される。

このほか、教育機関、劇場、スポーツ施設などでも規制が強化され、大学などはオンライン授業へのシフトが求められる。

ロシア当局は感染が再拡大する中でも、春の感染拡大第1波の時のような厳しいロックダウン(都市封鎖)措置は実施しない方針を示している。

ロシアでは国立ガマレヤ研究所が新型ウイルス感染症ワクチン「スプートニクV」の開発を進めており、保健省当局者は10日、同ワクチンの感染を防ぐ有効性が90%を超えていると表明。ロシア通信(RIA)によると、プーチン大統領はこの日、「ロシアが開発しているワクチンは安全で有効であることが治験で判明している」と述べた。

[ロイター]
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